大正町薬局もこのスタッフブログです。
大正町薬局もこ
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12月1日
いつも 大正町薬局もこ をご愛顧頂きまして
有難うございます。
もこは、薬局を昨年11月、カフェを12月1日にオープンし、
本日でオープンから1年が経ちました。
日々、新しい出会いやたくさんのサポートに感謝の一年でした。
初めての事ばかりで、大きな壁もたくさんありましたが、
みなさまとの出会いや笑顔で毎日が充実しています。
また新たに気持ちを引き締めて、
そして、開局当時と同じく日本一のかかりつけ薬局を目指して美味しいコーヒーを淹れて頑張って参ります。
このタイミングで有難いことに12/1の佐賀新聞に掲載されました。取材して頂き有難うございます。
ぜひチェックしてみてくださいね
#大正町薬局もこ #もこカフェ #pharmacyandcafe #今日で1周年 #まだまだ1年#日本一のかかりつけ薬局になりたーい #薬剤師がいるカフェ#コーヒーマイスターがいる薬局
フェムテック
大正町薬局もこでは、
フェムテック商品の取り扱いを始めました。
And Dears インティメイトウォッシュ[ボディソープ]120ml
お肌をやさしくケアし、爽やかに保つデリケートソープです。天然精油とアミノ酸系洗浄成分でやさしく洗い上げます。
女性ホルモンの分泌量は、
生理・妊活・妊娠期・出産・産後・プレ更年期・更年期など様々なライフステージによって劇的に変化します。
ホルモンの影響により、デリケートゾーンの悩みも変化します。
特に女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、膣の皮膚と密接に関係しており、
エストロゲンの分泌量が減少すると、膣の乾燥を引き起こすと言われています。
なぜ、デリケートゾーンケアが必要なの?
唇より薄い角質に覆われたデリケートゾーンの経皮吸収率は、腕の内側を1とした場合
42倍もあり、体の中で最も高いと言われています。
また、デリケートゾーンの肌は、常在菌(乳酸菌)によって酸性に保たれ、菌の侵入や増殖を防いでいます。
アルカリ性のボディソープでは刺激が強く常在菌まで死んでしまい菌のバランスが崩れて、ニオイやかゆみのトラブルに繋がってしまうことになります。
繊細なデリケートゾーンだからこそ、正しいケアで自浄作用を守りつつ清潔にしながら、うるおいを保つケアが必要です。負担の少ない弱酸性のデリケートゾーン専用のソープを使用することをオススメします。
※Femtech(フェムテック)とは、
Female(女性)+Technology(テクノロジー)
生理・妊活・妊よう性・妊娠期・産後・プレ更年期・更年期などの様々な課題を解決に導く製品やサービスの総称です。
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サタデーベーカリー
お久しぶりの更新になってしまいました💦
今回は、大正町薬局もこの土曜日限定ベーカリーについてご紹介したいと思います💓
土曜日限定メニューは、
ベーグルを中心としたラインナップになっていて、全てお店で手作りしています🥯
なぜパンを焼くところからスタートしたかというと、
30代後半から自分の体調が変化していくにつれて摂取するものに気をつけてみようと思ったのがきっかけでした。
普段何気なく口にするものに何が入っているかが気になるようになり、
それなら、何が入っているか分かるものを自分で作ってみよう!と思いました。
生活すべてをそうするのは難しいですが、
珈琲に合わせて、なるべく身体に優しくシンプルな材料にこだわってお豆腐ベーグルや米粉パンなど作っていますので、是非土曜日にお越しの際は土曜日限定メニューをお楽しみください💕
エチオピアの旅
もこカフェでご用意している、コーヒーについてのご紹介です🤗
今回するのは、エチオピアのコーヒーです💓
★エチオピア イルガチェフェ ゲテブ G.1
ゴチチウォッシングステーション
エチオピアはコーヒー発祥の地、高原の国で、
国土の大部分を占めるアビシニア高原は標高2000〜3000mと高く、4000mを越す山もたくさんあります。雨量も多くコーヒーに適した肥沃な土壌です。
エチオピアのコーヒーはすべてアラビカ種。特定銘柄に指定されている「ハラー」の他にも「シダモ」「レケンプティ」「ジンマ」などが有名です。
また、イルガチェフェは高品質な水洗式コーヒーの産地として広く知られています。
本日ご用意しているエチオピアは、
「ゲデブ」というGedeo地区の地域で、シダモの南側に位置しています。
標高2993mと非常に高地で、また斜面もとても急なエリアです。
3千メートル級の標高で斜面も急な場所で美味しいコーヒーを栽培、収穫するなんて本当に大変な事ですよね💦😵
エチオピアに限った事ではないですが、そんなコーヒーがたくさんの人々の想いや道のりを経て手元に届いて飲めるなんて、なんと有難いんだろう、と毎回しみじみ思います。
パッケージの名前にもあります、ウォッシングステーションがある「ゴチチ」は、イルガチェフェの南に位置しています。2017年にエチオピアのコーヒーが民営化されて以来
ゴチチで生産処理されるコーヒーは、毎年表現力豊かなフレーバーが出ていることで有名です。
コーヒーは、いくつもの段階を経て私たちがよく知っている、焙煎されたコーヒー豆になります。
↑上の写真はたわわに実った、コーヒーの実(コーヒーチェリーといいます🍒)です😊
珈琲という漢字は
江戸時代の『かんざし』をイメージして作られた漢字なのですが、たわわなコーヒーチェリーが、本当に花かんざしみたいですよね🌸
この赤くなった実を手作業で収穫すると、
その次に、、、
→手作業で選別
→果肉除去
→比重選別
→72時間程水の中で発酵
→水路で綺麗に洗う
→比重選別
→2時間水に漬ける
→アフリカンベッドで乾燥(2センチ以上の層にならないよう均一にしながら10日間程乾燥
→麻袋にパッキング
→1〜2ヶ月間寝かせてコーヒーの水分が馴染み、均一な水分値に安定させる
(以下略)
この後も何段階も品質チェックがあり、🚢皆様の手元に届きます。改めて文字にすると、その一部だけでも大変な工程ですね💦
因みに、上記が水洗処理方式と言われる処理方法です。
と、ここまで読んでくださった方ありがとうございます(笑)
ついつい長くなってしまいました💓
エチオピアには、非水洗式のものもありまして、
非水洗式のものは熟した果実の香り、
水洗式のものは爽やかな柑橘系や花のような香りを持ったものがあります。
同じ生産国でも違う処理方式で異なるフレーバーだったり、
同じアフリカでも他の生産国はまた違った風味が楽しめますので、
不定期ですが、また色々な種類をご用意できたらな、と思います。
すぐにでも色んな生産国を飲んでみたい✨という方はぜひ、真木町のアルスオブ珈琲さんを訪れてみてくださいね💕美味しいコーヒー豆の種類がたくさんありますし、抽出やもっと詳しくフレーバーについても教えてもらえると思います💓🤗
中冨記念くすり博物館
先週末、タイミング良く鳥栖商工会議所のInstagramの中冨記念くすり博物館のストーリーを見て、思わず行って来ました♪
中にはちょっとしたプロジェクションマッピングの部屋があったり、薬草園は寒くて行かなかったのですが、結構楽しめました。
鳥栖に住んでて知ってるけどなかなか行く機会がない場所かもですが、
皆さんもお散歩にいかがですか?
そして、
先日開局のお祝いに頂いたキャンドルが、
なんと昔の薬局で使われていた道具をモチーフに作られているものと聞いてずっと気になっていました💓素敵なプレゼントをありがとうございます✨✨